|






|
|




|
 |
 JR穂高駅に着いたら、レンタサイクル店で自転車を借ります。駅周辺には4軒のレンタサイクル店があり、その中で1軒「レンサイクルしなの庵」では、簡単なガイドマップがもらえます。(1時間200円、半日4時間800円、1日6時間以上1500円
電話0263-82-3730)
また、駅となりの穂高駅前観光案内所に「道祖神めぐりパンフレット」(200円)があり、道祖神の詳しい情報が載っています。
|
 自転車に乗ったらまず、駅のすぐ南にある穂高神社をめざしましょう。
穂高神社は、あずみ野をひらいたとされる安曇族を祭っている神社です。日本アルプスの総鎮守として、古くから信濃を代表する社です。また、交通安全の守り神でもあるので、サイクリングの安全を祈りましょう。
 |
 |
 |
 |
 |
 ここからは、道ばたにたたずむ多くの道祖神を見ながらのんびり進みます。道祖神は村の守り神として、五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄を祈願し、村の中心や辻、三叉路に立っています。
あずみ野には約900体の道祖神があり、そのうちの130体余りが穂高にあります。あずみ野の道祖神は、男神・女神か並んでいる双体道祖神が多いことで有名です。よく見るとその男女像は、ちょっとエッチで微笑ましい姿をしています。多くの場合、道祖神と同じ所に庚申塔・二十三夜塔・馬頭観音などが祭られています。
|
 やがて、万水川をわたると「大王わざび農場」(電話0263-82-2118
入場無料)に到着します。澄みきった湧水が流れるこのわさび田は、日本一の規模をほこっています。広大な敷地には遊歩道がめぐらされ、散策が楽しめます。ここで、ひと味変わったわさびソフトクリーム(300円)を食べて一休みしましょうか。辛いか甘いかは、自分の舌でお試しあれ。
 |
 |
 |
 |
 |
 さて、再び自転車にまたがったら、今度は道祖神公園をめざします。
道祖神公園は、NHK朝の連続ドラマ小説『水色の時』の舞台になったのを記念して作られた場所で、3体の道祖神の後ろにはレンゲ畑やそば畑も見える素朴な公園です。
|
 ♪春は名のみの〜 風の寒さや〜♪
あずみ野をめぐっていると、思わず口ずさみたくなる『早春賦』。大正初期、この地を訪れた作詞家の吉丸一昌先生が、あずみ野の川沿いを歩きながらつくったのがこの歌だといわれています。それを記念して作られた歌碑が、北アルプスを一望できる、穂高川湖畔に立っています。
毎年4月29日(みどりの日)には「早春賦まつり」が行われ、早春賦のコーラスがあずみ野に響きわたります。
|
 |
 |
 |
 |
 そのまま穂高川沿いに、北アルプスを眺めながら土手をサイクリング。雪どけ水の流れる川の土手沿いにはわさび田が続き、のどかな風景が広がります。
残雪残る北アルプスの右手前には、平らな山頂が特徴的な有明山(ありあけやま)の姿が美しいです。正面奥には常念岳(じょうねんだけ)、そのはるか向こうには標高3000m以上の峰が続く穂高岳があります。
|
 常磐橋まできたら、そろそろ駅へ戻ります。時間があれば、碌山美術館(ろくざんびじゅつかん)(電話0263-82-2094 700円)へ足を伸ばすのもいいでしょう。
赤レンガ造りのチャペル風建物が印象的なこの美術館には、地元穂高町で生まれた荻原碌山の彫刻作品が展示されています。第2展示棟には、碌山と交流のあった高村光太郎や戸張狐雁(とばりこがん)の作品も展示されています。
|
 |
 |
|