片山 聡(商品開発部)

2022年12月13日

片山 聡(商品開発部)

社員の声

魅力的な商品づくりに全力で取り組む!

片山 聡

商品開発部(2009年入社)

ゴールドパックに入社した理由は?

生活に欠かすことのできない「食」に携わる仕事がしたいと考え、食品メーカーを中心に就職活動をしました。ゴールドパックは私が小さな頃から知っている会社だったこと、また私の好きな野菜ジュースを製造していたことから興味を持ち会社を訪問したところ、「今以上に魅力的な商品を作っていきたい」という社員のお話を聞き、私もここで自分の力を試してみたい、成長していきたいと感じ、入社を決めました。

現在はどんな仕事を担当していますか?

新商品(および既存商品のリニューアル)のレシピ開発、製造ラインへの導入を行っています。
お客様から「こういう商品を作ってほしい」という要望を受け、果汁や野菜汁などの原料選定~試作を繰り返しながらレシピを決定していきます。その後、製品化に向けて他部署と協議しながら製造工程(工場のどの設備を使用するか)や規格等を検討していきます。

ゴールドパックのあゆみ

2009年4月~2015年9月:あずみ野工場 第一調合課(缶ライン、PETラインの調合)
2015年10月~現在:商品開発部

実際入社してみた感想

コンビニやスーパーで普段何気なく購入している飲料ですが、実際にラインに入り飲料の製造に携わることで、1本のジュースを作るために多くの人が関わり、様々な工程を経て、厳格な品質管理のもと世に出ていることを知りました。
また自社製品だけではなく、果汁や野菜汁の販売、他社様の製品の製造など、目には見えないところでゴールドパックが飲料業界を支えているのだと実感しました。

1日のスケジュール

8:45 出社・メール確認・1日の予定の確認
9:00 実験室にて飲料の試作(配合検討)
12:00 昼食
13:00 製造部と新製品の生産前打合せ
14:00 デスクにて各種書類作成(製品仕様書、プレゼンシートなど)
17:00 事務所、実験室の清掃
17:30 業務の振り返り、明日のスケジュール確認
17:45 退社

現在の仕事のやりがいを教えてください

現在の仕事は、お客様をはじめ社内の多くの部署と協力しながら仕事を進めていきます。飲料を商品化するまでには、原料の調達事情やコスト、工場の製造工程など、クリアしなくてはならない課題が多くありますが、時間をかけ苦労して作った飲料が店頭に並び、多くの方が手にとって下さるのを見ると、非常にうれしく、やりがいを感じます。

印象に残っているエピソード

ほう・れん・そう(報告・連絡・相談)が徹底できておらず、他部署に迷惑をかけたことがあります。「これは報告しなくても大丈夫だろう」と自分だけで判断し、周りに情報共有できていなかったことが原因です。大きなトラブルにはなりませんでしたが、「ほう・れん・そう」の重要さを痛感しました。

勤務先の魅力は?

工場のある松本・あずみ野は、おいしい空気と水に恵まれた地域にあります。特にあずみ野工場は北アルプスの麓にあり、出勤時は清々しい景色を眺めながら、「今日も一日頑張るぞ」と気合いが入ります。

学生の皆さんへメッセージ

様々な企業に訪問して多くの人に会い、興味がある事項について自由に質問できる。これは就職活動中にしかできない経験です。この特権をフルに活用し、視野を広げることをおススメします。
活動中は悩むことも多く、苦しいことも多いかもしれませんが、「悩み抜いた」経験は将来必ず役に立ちます。何事も前向きにポジティブに考え、就職活動を楽しんで下さい。